年始(1月11日)は国立能楽堂で観能。
今年は世阿弥の生誕650年という節目の年ということで、色々と企画があるそうだ。
以前に調布市のホールで観たのが最初で最後だったのですが、本格的な能舞台で観るのは初めて。
今年は世阿弥の生誕650年という節目の年ということで、色々と企画があるそうだ。
以前に調布市のホールで観たのが最初で最後だったのですが、本格的な能舞台で観るのは初めて。
ホールにはいると正面に能舞台。
能舞台というものを初めてみるので気分がグーット高まる。
解説者の話が終わると開演。ことばがわからないとこまるので、あらかじめストーリーをネットで調べて
インプットしておいた。
能は話の展開を追う面白さはないので、時々眠くなるが我慢。役所の技量と雰囲気をたのしみましょう。
正面の前から2列目であったので、テレビでは伝わってこない役者の肉声や笛、鼓、太鼓など
鳴り物の音に幾たびかハッとさせられる。
お面をつけていて素顔は見えないので、歌舞伎とは違って、生ものという感じがなくて
神事なものにかんじられた。もう1回見にこよう。
帰りは、麻布十番で下車(以前長男一家が住んでいたことがあったのですが、
私は行ったことがなかったので立ち寄ってみたのです)し、布屋太兵衛で蕎麦を食べる。