三村田会計事務所

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車が欲しいのだが、ローンがいい?リースがいい?

車が欲しいのだが、ローンがいい?リースがいい?

先日、ショッピングセンターの駐車場で名車 「いすゞ117クーペ」を見たのです。
何だろう?このクラシック車 それがこの車でした。昭和50年ころ大変な人気があった車で、
流れるようなボディラインはすばらしいです。インターネットで検索してください。

ところで、最近のお問い合わせで車を買いたいのだが、リースがいいか、銀行から借りるのがいいか、
ディーラーのクレジットがいいかという問い合わせが3件ほどありました。
さて、どう答えようか。

1.まだ銀行の借入枠(与信)が少ない会社は、信用保証協会の保証の枠をとっておきたいので、クレジットかリースを使いたい。
2.クレジットかリースか
  リースの場合、残価設定がされるのでこの金額によってリース料が決まる。
  リース料には、車検代・保険料・税金等が含まれているので自分で払わなくてもよい。
 リース期間満了時に、車を返却するか或いは残価設定額で買い取るかを決めるが、標準的な使用でな
 く、過度に使用して車の価値が想定額よりも下がってしまった場合差額を支払わなくてはいけない場合
 もある。
 例えば3年リースとすると、3年間で払うリース料の総額と、クレジットの場合に3年間で支払う金額の合
 計プラス車検代・保険料・税金の合計額と比較すると、どっちが多いか。残価設定額とローン残高は、
 どっちが多いか。また下取価額はどのくらいと予想されるか。

というようなことを、総合して考えなくてはいけません。
業者にシミュレーションしてもらってください。
よく、リース料は経費で落ちますから節税になるというような説明をするリース業者がいますが、
現金で買っても、或いはクレジットでも減価償却費で経費で落とします。

  • 投稿日時:2013年09月18日
  • 更新日時:2013年09月18日

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