世間一般の風潮として消費税率のアップが、既定のものとして論じられているのですが、本当にできるのだろうか。
徐々にデフレから脱却しつつあるようですが、株の乱高下に見られるように、将来への不安があるのです。金融・財政上の手は打ったのに実体経済に力強さがまだまだ感じられないこの時期に消費税を上げたら逆流しないか。
効果が出るには、まだまだ時間がかかるということなので、あと1年先送りしてもらえないだろうか。
4月~5月にかけて、20%もの異常な株価の上昇でいかにも景気が良くなったような気分になったのですが、今はシュンとなっていますよね。
株価は、国内の景気を反映したものではなくなり、アメリカの政策や為替相場、に連動して動いているようですし、報道によると欧米のヘッジファンドが日本を主戦場とみて莫大な資金を投入して市場を乱高下させて利益を稼いでいるようです。
消費税の増税は1年先送りすべきだ。